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- マタドール1 Matador 1 厚手の生地でできた約5㎏のカポテを自由自在に操るのが闘牛士のみせどころ ⓒToshihiko Shibano
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- マタドール2 Matador 2 膝を地面に着いてカポテを翻すなんて、自分の勇気を観客に示す強者ってこと? 写真がぼけてるけど、この頃はまだ素人の時代なので、許して欲しい。
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- マタドール3 Matador 3 角でカポテを飛ばされ、素手のマタドールが闘牛と正面から睨みあった瞬間 。何しろ30年以上前のことなので、角に引っかけられて空中を舞ったような、そうでなかったような曖昧な記憶しかない。
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- ピカドール Picador ピカソは絵描きにならなかったらピカドールになりたかったそうだ。ピカドールは、槍で牛を弱らせる役目。 ⓒToshihiko Shibano
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- バンデリジェーロ 1 Banderillero 1 飾りのついた銛( バンデリージャ)を背中に打ち込む。牛の正面に立ち、向かってきたらわずかに体を横に避けて刺す。闘牛とは、つまるところショウアップされた男たちの命がけの度胸試し? ⓒToshihiko Shibano
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- バンデリジェーロ 2 Banderillero 2 銛を打ち込むのは、ピカドールに槍で刺されてやる気を失くした牛に頑張れとはっぱをかける意味があるらしい。というかやっぱりどれだけ格好良くやれるかが問われているのだろう。 ⓒToshihiko Shibano
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- バンデリジェーロ 3 Banderillero 3 槍でかなりいたぶられているのに、まだやる気満々の牛の正面から銛を打ち込もうとする見上げた度胸! 正面数メートルが死角になっているらしいので、この範囲に入っていれば大丈夫だって? といっても恐ろしい! ⓒToshihiko Shibano
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- マタドール4 Matador 4 マタドールがトドメを刺す。 ⓒToshihiko Shibano
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- マタドール5 Matador 5 雄牛の頭を低くさせて、心臓へ一突きし、苦痛を長引かせないと観客から称賛が起こる。反対に何回刺しても牛が苦しむだけの下手なマタドールに対しては激しい非難の声があがる。ⓒToshihiko Shibano
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- 運命の死 1 Fatal death 1 いったん闘牛場に入った雄牛は、最後は命を絶たれて出て行く。雄牛は一体何のために生きてきたのだろうか? なんて決して考えてはいけない。 ⓒToshihiko Shibano
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- 運命の死 2 Fatal death 2 一番最後に流れる血を掃き清める人がいる。闘牛にされる牛は、『特別な牧場で家族そろって愛情をこめながら大事に育てられる』 というドキュメンタリーを見たことがある。 ⓒToshihiko Shibano
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- 誇らし気なマタドール A proud Matador 殺し方が残酷だとブーイングを浴びせられる ⓒToshihiko Shibano