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- ダビデ像1 ミケランジェロ作 フィレンチェ David Michelangelo Firenze まだ美大の受験を控えた高校生だった頃、 ダビデ像の頭部の石膏デッサンをいやというほどやった記憶がある。良く知った顔だけに、ミケランジェロのオリジナルの大理石全身像と出会った時には、ちょっとした感動があった。40年前の撮影である。ⓒToshihiko Shibano
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- ダビデ像2 ミケランジェロ作 David Michelangelo Firenze ⓒToshihiko Shibano
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- 足の彫刻 Sculpture of the foot どこで撮影したのかあまりの昔のことなので忘れてしまったけど、フィレンチェのどこかだったと思う。 ⓒToshihiko Shibano
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- パレストリーナのピエタ ミラノ Palestrina's pieta Milano スフォルツァ城美術館 初めてイタリアに行ったとき、私はガイドブックというものを持っていなかった。日本には、まだガイドブックが貧弱なのしかない時代だった。 だから手当たりしだいに美術館を見て回り、この未完成のミケランジェロのピエタにもばったりと出会った。 ⓒToshihiko Shibano
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- サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 フィレンチェ Cathedral of Santa Maria del Fiore Firenze フィレンチェにいるとどこからでも見えるランドマークで、その精緻な装飾に圧倒される。起工式が13世紀末、完成が19世紀末だというのだから、なんとも息が長い。ⓒToshihiko Shibano
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- 大聖堂の装飾の細部 Details of the decoration of cathedral ⓒToshihiko Shibano
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- U字形の石組み The door of U-shaped stones このU字形の石の組み方を初めて見たとき、どうして落ちてこないのかが不思議だった。その後で知ったことは、よく見るとそれぞれの石の上部が広くて下部の方が狭くなっていたことだ。これは力を均等に分散させるのに好都合な石組みで、建築の世界では常識になっているらしい。 ⓒToshihiko Shibano
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- 外敵から町を守るための防壁 Protective wall to protect a town from a foreign enemy だと思う。ヨーロッパではあちらこちらで見ることができる。イタリアのどこで撮ったのかは思い出せない。 ⓒToshihiko Shibano
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- コロッセウム前での記念撮影1 Taking a ceremonial photograph in front of the Colosseum 長い花嫁のレースを女の子が一生懸命持っていた。今の私ならもっと上手に撮るけど、この写真は花婿が蝋人形みたいなところが奇妙である。 ⓒToshihiko Shibano
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- コロッセウム前での記念撮影2 コロッセウムの大きさはかつての何分の1かになっているようだ。 ⓒToshihiko Shibano
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- コロッセウム入り口 Entrance of the Colosseum ⓒToshihiko Shibano
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- コロッセウム内部 Inside of the Colosseum ローマ時代、戦争で負けて奴隷となり、生き残るために剣闘士となり、猛獣や別の剣闘士と戦わされた場所である。残酷であればあるほどローマ市民は興奮したらしい。映画「グラディエーター」でその戦いの場面が出てくる。水を満たして船を浮かべ海戦を行ったこともあったらしい。廃虚みたいな手前は、剣闘士の控え室だったり、猛獣を入れていた部屋だったり、の名残りらしい。ⓒToshihiko Shibano